迷走企業のサラリーマンあるある

将来性のある若いエンジニアを守る

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

25 あなたは真の鈍感者?

読者は自分自身の性格について、 敏感だと思っているだろうか。 鈍感だと思っているだろうか。 ※漢字を読み間違われそうなので、これ以降は『ひらがな表記』にする。ここで予め、今回の記事で扱う『びんかん』『どんかん』の定義を明確にしておく。『びんか…

24 迷走企業にあるあるな伝言ゲームの悲劇

読者は一昔前の映画 『私は貝になりたい』 をご存知だろうか。太平洋戦争が終結。 戦犯容疑で逮捕された清水豊松(元SMAP中居さん)が裁判で必死に罪を軽くしてくれるように訴える。しかし、米国人通訳者は当時の日本の複雑な倫理感や文化を理解できていない…

23 行間を読めないとこんなに損

読者の皆さんは、 サンマの内臓を食べる派か。食べない派か。 ちなみに筆者は「多少食べる派」である。サンマの内臓はなぜ食べることができるのか。先日の飲み会で、同僚(Aさん)がこの『にわか知識』を披露していた。Aさん 「サンマは無胃魚といって胃がな…

22 「アウト ≪ インの法則」も時には役に立つ

過去の記事「イン ≪ アウトの法則」で筆者は 「インプットは極力小さく見せるのが肝要」 と書いた。 今回は、場合によってはその逆も有効になるという話をする。要するに、短期において大きなアウトプットを得るために、予めインプットを大きく見せておくと…

21 働き方改革はピントがずれている

中小企業のサラリーマンから筆者がよく聞く「会社へのボヤキあるある」の1つがこれ。「給料を満足するほど上げられない代わりに、福利厚生面をよくして社員のご機嫌をとろうとしている。 やれ、なんとか手当とか、地元のプロ野球の観戦チケットをプレゼント…

20 面接で「御社の強みは何ですか?」と聞く学生は偉い

今のリクルート事情としては、一部の人気企業を除いて「売り手市場」なのは周知の通り。それにより、平成生まれのゆとり世代(悟り世代?)の大して苦労せずに育てられた若造や小娘たちが、 昭和生まれで人間関係に揉まれ揉まれ、心身をすり減らして生き抜い…

19 真の社会悪はそこにいる擬似健常者たち

筆者が通勤で利用しているバスには、時折、20代と思われる自閉症の女性が途中から乗車してくる。彼女は、乗車するなり自作と思われる物語を、鼻息を荒げながら大きな声で語っている。毎日それの繰り返し。また、彼女は決まって前屈みで座るため、真後ろの席…